こども食堂 in お弁当ランド

2023年3月14日 農家キッチンArigato

郡山市内への弁当宅配と言えば、お弁当ランドです。仕出し弁当、宅配オードブル、宅配寿司など、宅配に関する食の総合エンターテインメントお弁当ランドです。

お弁当、オードブルのネット注文はこちらから

https://koriyama-obentoland.com/

 

 

 

 

#郡山市安積3丁目 #郡山仕出し #須賀川仕出し #須賀川にも配達します

お弁当ランドのこども食堂も、いよいよ丸二年になります。今月は、3月18日に開催されます。多くの支援者の皆様に支えていただき、2年続ける事が出来ました。本当にありがとうございます。

インスタグラムは、こちらから

https://www.instagram.com/obentoland/

 

大体毎回、20食~40食、イベント時は、100食近くを提供させていただいております。震災以降、運動不足や外で遊べない、コロナなど、色んな状況の中で、少しでも子供達の栄養バランスや何か地域に役立つ事をさせてもらいと考え、こども食堂はスタートしました。

 

お弁当を買うなら、どこでも一緒だと思いますし、コンビニの方が手軽で簡単。。。しかし、お弁当ランドは、手作りで、値段も高く、予約制、もちろんそれは宅配もあるからですが、それでも、お弁当ランドのお弁当を買うと、地域の為に少しでも貢献できる。そう思ってくださる地域の皆様もきっといてくださるはずと考えています。

こども食堂は、地域の宝である。いや、日本の宝である子供達の大事な栄養バランスを考え、それぞれの運営者の皆様が、取り組んでくださっています。我々は、あくまでお弁当での貢献ですが、少しずつ皆様にも取り組みをしっていただき、お弁当ランドの事を、少しでも知っていただけたら、大変嬉しく思います。

<コラム>
もともと、こども食堂に取り組むきっかけになったのは、こういう文章からでした。

我々も、まずは誰もが頼める形にして、そこから真に苦しんでいる人に行きついたらいいな、それも我々も気づかないうちに、と考えています。(もちろん数に限界はありますが)

我々の考え方に似ている考えが、AERAの記事に乗っていたので、転写させていただきます。

いまや誰もがその名を知っている「こども食堂」。でも、ちょっと待って。「食べられない子」だけが行く食堂ではないと、知っていましたか? 

「全国に約5千あるこども食堂の8割は『誰でもOK』です。『食べられない子のための食堂』は少数派ですが、それがすべてだと誤解されている。それはあまりにもったいない。民間から自発的にはじまって地域を元気にし、気づいたら貧困問題にも対応していた。みんなにしっくりいくやり方だったからこれだけ広まった。そんなこども食堂は現代のすごい“発明”なのですから」

 と、湯浅誠さん(52)は言う。ホームレス支援をはじめ長年、格差・貧困問題に関わってきた湯浅さんもその発明に驚き、影響された。

 本書は全国のこども食堂のルポルタージュからはじまる。「カブトムシを10匹いただきました~!」のかけ声にワクワクと集まるこどもたち。その様子を笑顔で見つめるお年寄り。お母さんはママ友とおしゃべりをし、不登校を経験した高校生は、いま同じ悩みを持つ後輩を見守っている。

「『食べられない子、おいで』と言っても当事者はなかなか行きづらい。ならば多世代に門戸を開き、地域の居場所となり、そこで困り事を抱える子に目を配る。それが多くの運営者のありかたなのです」

セレブの街とされる東京都港区にもこども食堂はある。70代の“ばあちゃん”たちが運営するこども食堂もある。

 そこは地域のみんなが集い、元気になれる場所なのだ。

そんな集いの場をコロナ禍が直撃した。後半では危機に立ち向かうこども食堂の取り組みが紹介される。

「一斉休校のショックで学校が止まっても、こども食堂の人たちは止まらなかった。すぐに食材や弁当を配布するフードパントリーに切り替え、現在も7割がさまざまなかたちで運営を続けている。実にたくましい、と感動しました」

 こども食堂は本来、自治会などが担うべき、地域のセーフティーネットの役割も果たしている。さらに「今後の社会に必要な解決策も詰まっている」と湯浅さん。例えば多様性や共働を学ぶ場として。

「『みんなちがっていい』という多様性は、実は分断も生みやすい。自分と違う人間を認めるのは『面倒くさい』ことですから。違いを理解し共存を図るにはインクルージョン(配慮)が必要で、それにはこども時代から自分と違う人のいる空間に身を置くことが大事だと私は思っています」

 湯浅さんには障害のある兄がいる。子どものころ兄を仲間に入れようと、みんなで草野球の新しいルールを編み出した。そのほうがみんなで楽しめて有益だったからだ。

「こども食堂に関わりだしてから兄のことをよく思い出すようになったんです。多様な人が集まるこども食堂はインクルージョンの大きな芽のある場所だと思う。そこでがんばっている“同志たち”に、私自身もはげまされるんです」

(フリーランス記者・中村千晶)

お弁当ランドの場所は、郡山市安積3丁目に赤い看板白い文字が目印のお店なので、郡山市内、須賀川市内に、宅配を行っております。基本は、前日12時まで対応しておりまが、もし、12時を過ぎた場合でも、一度ご相談ください。

また、配達時間や引き渡し時間を11時よりも早くして欲しい場合も、早めにご相談いただけたら、対応できることも多いです。どうしても、10時に欲しいなどありましたら、遠慮なく御相談ください。

特に法事や法要の場合には、何時までに欲しい、けどここから動けないという場合は、お寺や斎場にもお届け可能ですので、遠慮なく御指示ください。もちろん会社や御自宅にも宅配可能です。

#郡山法事法要宅配弁当
#須賀川法事法要宅配弁当
#郡山会議研修弁当
#須賀川会議研修弁当

<求人募集>
明るく、楽しいお弁当ランドで、地産地消の調理を一緒にやってみませんか?

19歳のパート事務さんや、施設外から障がいを持っている子達が、週に二回手伝いにきてくださったり、30代、40代、50代、60代も、働いてくださっています。
経験、未経験問いません。むしろ、未経験者大歓迎です。

直接対面することは中々ないので、安心で働けます。福島の味を、皆さんが、お弁当でつくってみませんか?
朝だけ、昼だけ、夕方だけ、可能です。

人と町の一生を彩る お弁当ランドより